買取のタネ

各種クレーン車を売りたい!簡単・確実な高額買取のコツを紹介

こんにちは。
本日は、クレーン車の買い替えや処分を検討されている方へ、「1円でもお得に手放す方法」として、クレーン車を高値で売るコツをご紹介したいと思います。

中古クレーン車の買取需要

そもそも、クレーン車の買取需要はあるのでしょうか。

まず、クレーンや重機は新車で購入すると非常に高額になるため、比較的安価で購入できる中古クレーン車は需要が高いです。
したがって、販売在庫の確保のため、買取業者も中古クレーン車の買取に力をいれています。

また、国内の需要もさることながら、海外における中古重機の需要には目を見張るものがあります。もともと日本製の重機は高い安全性と耐久性を誇っており、海外での人気も非常に高く、中古のクレーン車が高値で売買されています。

 

クレーン車はどの種類でも売れる?

荷台を持たない汎用クレーンや、積載型のトラッククレーン、悪路や狭路にも対応できるラフテレーンクレーン。その他にも、カニクレーン、クローラークレーン、そして1.5t、2t、4tなどなど…クレーン車といっても、様々な種類のクレーン車があることはご存じだと思いますが、種類によって売れる・売れないはあるのでしょうか。

クレーン車なら、買取対応をしている業者を選べば、どの種類でも売却が可能です。
クレーン車は基本として、クレーン装備と車体、架装など、様々なパーツの組み合わせで成り立っていることから、部品単体での販売が可能なため、用途が限定されるクレーン車でも買取額がつかないことはまずありません。

 

クレーン車の高額買取のコツ

それでは、査定額をアップするにはどのようなコツがあるのか、順番に見ていきましょう。

車両のメンテナンス

クレーン車を含め、重機や建機などの商用車は、一般の乗用車に比べて「車両の状態」が細かくチェックされ、査定額に大きな影響を与えます。
そのため、ちょっとしたメンテナンスを怠っていたことが原因で、現地査定で大幅に減額されてしまったというケースが少なくありません。

クレーン車の場合は、油圧式のシリンダが正しく動くか、トラックタイプであれば走行性能に問題がないかなどの基本性能はもちろんですが、アウトリガーやロープの外れ止め、過負荷防止装置など、作業時の安全に影響するポイントが特に重要視されます。

売却直前まで使用している車両であれば、定期的なメンテナンスが行われているはずなのでそこまで問題ありませんが、使わなくなってから売却までに期間が開いている車両は要注意。
サビや腐食など、車体の機能に影響するダメージを負っている可能性があります。

売却前には、錆取りやグリスアップ、内装の掃除など、自分でできる範囲で構いませんので、メンテナンスを行い、ピカピカの状態で送り出してあげましょう。

 

純正の装備にもどす

追加装備したオプションが「購入した車両のメーカー純正のものではない」場合、そのオプションの値段や価値に関わらず減額となってしまう可能性が高いです。
もしメーカー純正以外のオプションを追加装備していて、装備前の状態に戻せるのであれば(購入時の初期パーツに交換など)、戻しておくことで査定額がマイナスになりにくいと考えられます。

 

高額買取をしてくれる業者を選ぶ

高額売却するうえで一番大事なことは、業者選びです。

その理由は、クレーン車の買取業界のしくみにあります。
クレーン車などの重機や建機を買い取っている業者は、手に入れた車両を整備・分解して、車体やパーツを販売することによって利益を得ています。

こうしたしくみから、同じ車両を買い取ったとしても、整備工場の規模や販売ルートが違うので、買取業者が得られる利益が異なります。(下図参照)

 

 

この計算式から、「販売金額」が高く、整備や分解、流通などにかかる「各種コスト」が少なければ少ないほど、「買取金額」が高額になります。

高額売却の成立には、これらの条件を満たした買取業者に依頼することが重要です。
では、そのような業者を探すにはどうすればいいのでしょうか。

 

海外に販路のある買取業者を選ぶ

まず一つ目に、先述のとおり、日本のクレーン車は海外でも人気があることから、高価買取をしている業者の特徴として、海外への販路を持っていることがあげられます。

理想的なのは国内と海外両方の販路を持っていることです。
両方の販路が存在することで、より高額売却できる販路を選べるので、安定して高額買取を行うことができます。

 

複数社に見積依頼をだす

二つ目のポイントは、『複数社に見積依頼を出す』ということです。

まずは複数社に査定の依頼を出すことによって「比較」することが大切なポイントになります。2社、出来れば3社以上には見積もりを取ってもらい、提示金額や手続きの条件などが一番良い業者を探しましょう。

また、先述した通り、クレーン車は車体とクレーン装置のバリエーションが多様です。そのため、複数社に問い合わせることで、売却したいクレーンの種類や状態に合わせて高額買取してくれる優良な業者を見つけ出すことが大切になります。

トラックのミカタの査定代行サービスなら、簡単・スピーディーに高く売れる!

複数の買取業者に1社ずつ査定を依頼していては時間がかかりますし、担当者とのやり取りも大変です。
それらの買取業者を見つけるうえで面倒な作業や交渉などの手続きを、お客様に代わって行うサービスが「トラックのミカタ」です。

トラックのミカタに申し込むと、担当者から車両についての詳細の情報や、依頼内容の詳細を確認するため連絡が入ります。
その後、トラックのミカタが複数の買取業者に査定を依頼し、買取業者から提示された概算査定の情報をまとめていきます。
まとまった概算査定の情報がメールもしくはFAXで届くので、後はその中から現地査定に来てほしい買取業者を選び出すだけ。

その間、お客様の情報はトラックのミカタが厳重に管理しているため、買取業者からの営業電話がかかってくることはありません。

なるべく高く売却したいけど、手間がかかるので腰が重い・・・という方は、是非一度トラックのミカタへお問い合わせください。

 

関連記事

  1. 三菱ふそう スーパーグレート
  2. セーフティーローダー売りたい。高額売却の2つのポイントとは?
  3. 2トンクレーン車
  4. 日野自動車 デュトロ
  5. ダンプトラックの売却前にやっておきたいグリスアップとは
  6. 10トントラック
  7. 10トンダンプの売却手続きで忘れてはいけないこと
  8. 活魚運搬車を売却したい!簡単・確実な高額買取のコツを紹介

人気の記事

お電話でもトラック買取査定代行サービスへのお申込みを受け付けております。 0120-946-652 [受付時間]10:00~18:00 (土日・祝祭日を除く) お電話でのお申し込みに際しては、お手元に「車検証」をご用意ください。

トラックのミカタTV

トラック買取査定のマッチングサービス「トラックのミカタ」
提携パートナー募集|トラック買取査定のマッチングサービス「トラックのミカタ」

LINE@でトラック買取査定マッチング LINE@トラックのミカタ

PAGE TOP
0