買取のツボ

中古大型トラックの購入と売却について

大型トラックは大量の物資を輸送したり、重量のある架装を装備して運行することができる車両で、運送から土木の分野まで幅広く活躍しています。

大型のトラックには車体そのものが大きい10トントラックと、中型の6トントラックを増トン仕様にした8トントラックがありますが、どちらも新車で購入しようとするとかなりの高額になってしまいます。

そこで今人気を集めているのが中古の大型トラックです。
今回は中古の大型トラックの購入と売却についてお話したいと思います。

そもそも大型トラックとはどのようなものかというと、3通りの考え方があり、

・道路運送車両法による区分における「普通トラック」
・トラックの製造メーカーによる区分における「大型トラック」
・道路交通法による区分における「大型車両」
の3種類の考え方で分類されています。

その中で、中古トラックの購入や売却では特に「道路交通法による区分」で考えます。

厳密にいえばメーカーによる区分でも「大型トラック」かどうかの判断自体はできるのですが、道路交通法での区分はそのまま運転免許の区分としてみることができるため、自身が、あるいは自社内のドライバーが運転できるかどうかを判断するためにも、道路交通法での区分で判断するのがおすすめなのです。

トラックの大きさについての情報が知りたい方はコチラ・・・何トン車?トラックの「サイズ」ってどう決まっているの?

中古大型トラックの購入時のポイント

さて、道路交通法による区分では、総重量11トン以上、最大積載量6.5トン以上の車両が大型車両に分類されています。

そして大型車両は大型免許でしか運転できませんので、中古のトラックを購入しようとするときには、「総重量」と「積載量」を確認して車体を選ぶ必要があります。

ちなみに、よく誤解されるポイントの1つとして、「中型免許(8トン限定)」という免許がありますが、この免許では8トントラックを運転することができません。

その理由についてはこちらの8トントラックについての記事でご紹介しています。

購入後に運転するドライバーの方の免許も含め、必要な車両が購入できるかどうかが購入時のポイントになってきます。
また、欲しい車両が必ずしも中古トラック販売店の在庫にあるとは限りません。
これは、大型トラックに限らずトラックというものは、新車で販売されるときは購入者に合わせて製造されるのに対して、中古車販売では基本的には「売られた時の状態(もちろん販売できるように整備や清掃などは行っていますが)」で車体が用意されているからです。

さらに、大型トラックの車体は載せられる架装の種類が豊富なため、事前に販売店に目当ての車両があるかどうか、または目当ての車両を探してくれるかどうかは調べておきたいところです。

事前に下調べをする方法としては、販売店に行く前にそのお店のホームページなどをチェックするのがおすすめです。
最近ではインターネットの普及により、中古トラックの販売会社はホームページを使って販売している車両の情報を公開していることが多く、インターネットで検索することで欲しい車両があるかどうかを調べられます。

調べる内容としては、価格を調べることも大切ではありますが、まずは「購入する目的にあった運用ができる車体や架装になっているかどうか」を詳しく調べましょう。
いくら安く購入したからといっても、目的に見合った運用ができない車両では無駄になってしまいます。
しっかりと下調べをした上で一番良い車両を購入しましょう

中古大型トラックの売却時のポイント

中古大型トラックは、多くのものが運べるほか、さまざまな種類の架装が選べる人気のサイズのトラックです。
逆に言うと、種類が非常に豊富なため販売するためには車体の数が多く必要です。だからこそ中古の大型トラックの販売をしているところは常に品薄状態といってもよいです。

中古のトラックを販売している会社にとって「仕入れ」の1つとなるのがトラックの買取です。
買取を行っている業者にとっては大型トラックは非常に欲しい車体の1つといえるでしょう。
つまり大型トラックはいま、安定した需要があり高額で売却できる可能性の高い車両なのです。

大型トラックを売却するときに注意する点は、大型トラックの買取を取り扱っている業者と取り扱っていない業者が存在することです。

大型トラックはその大きさから、整備する工場も比較的大きなものが必要になってきます。また、トラックを置いておくスペースもそれなりに必要となります。
そのため、トラック買取を行っている業者でも、ある一定以上の大きさのトラックの取り扱いはしていない、というところも存在します。
買取業者に依頼をする際には、まず車体の大きさなどを買取業者に伝えて、対応してもらえるかどうかを確認しておきましょう。

「買取業者を探すのが面倒⋯」という方は一括査定や査定代行のサービスを使うのがおすすめです。
こういったサービスは最低限必要な情報を最初に伝えておけば、その情報にあった買取業者を探してくれるため、業者を探す手間が省けます。

一括査定や査定代行サービスについて知りたい方はコチラ⋯一括査定とは違うの⁉査定代行サービスとは?

中古大型トラックの売却をする上では、買取業者探しが一番のポイントになるため、自分に合った方法で一番条件良く買い取ってくれるところを探しましょう。

いかがでしたでしょうか。
中古の大型トラックは人気が高くバリエーションも豊富な車両です。
手に入れるときも、手放す時も、一番良い条件で進められるようにしましょう。

関連記事

  1. 【高く売る】トラックメンテナンスについて【長く乗る】
  2. 三転ダンプを売りたい!安心の高額査定実現には2つのコツがあります…
  3. 汎用トラッククレーン売却のコツ!
  4. トラックにも寿命はある、買い替え年数の目安
  5. 【メリット】買取りvs下取り 買い替え時にお得なのはどっち?【デ…
  6. 「ワイドボディ」って何?売れるの?
  7. 中古10トントラックって売れるの?
  8. 「クレーン付きトラック」売りたい!車両の特徴と売却のポイントをご…

おすすめ記事

【メリット】買取りvs下取り 買い替え時にお得なのはどっち?【デメリット】

買取業者による買取り、ディーラーでの下取り、トラックを買い替える時にどちらがいいのか?そう思ったこと…

土砂禁ダンプを高く売るためには?

ダンプカーは、荷台にさまざまなものを載せて、一気に積み込み、積み降ろしをすることを目的として走行して…

中古10トントラックって売れるの?

10トントラックは、トレーラータイプのものを除くと貨物自動車としては最大サイズの寸法を持つトラックで…

トラック・重機の買取査定前にやっておきたい!買取額アップの3つのポイント

トラックや重機を売ろうと考えているとき、できるだけ高く買い取ってほしいですよね。 今回は買取額ア…

8トントラックについて。運行のルールと中古車両の売却のポイント

8トントラックは、大型トラックに分類される車両で、4トン車をベースに増トン仕様にしたものが一般的です…

お電話でもトラック買取査定代行サービスへのお申込みを受け付けております。 0120-946-652 [受付時間]10:00~18:00 (土日・祝祭日を除く) お電話でのお申し込みに際しては、お手元に「車検証」をご用意ください。

LINE@でトラック買取査定マッチング LINE@トラックのミカタ

トラックのミカタTV

PAGE TOP