買取のタネ

Fゲートダンプを高額で売却しよう

Fゲートダンプとは、土砂などを運搬するダンプトラックのうち、荷台のゲートが、F(Flat=平ら)になるタイプの車体のことを指します。
「Lゲートダンプ」という車両がありますが、厳密に言うと同じ車体を指す言葉です。
今回は、そんなFゲートダンプの特徴や、高額売却の方法をご紹介していきます。

Fゲートダンプの特徴

Fゲートダンプは、荷台のゲートが平らになっているダンプトラックです。
通常、ダンプトラックはゲートの上部が固定されて下向きに開閉できるようになっています。
しかし、通常のダンプトラックの形状だと、大きめの岩石を降ろすときにゲートに引っかかって降ろすことができません。
そのため、大きめの土砂や岩石、産業廃棄物などを運搬して、ダンプ機能によって荷物を降ろす時に、ゲートに引っかからないように作られたのがFゲートダンプです。
荷台のゲート部分が下開きになり、大きな荷物を降ろす時でもスムーズに降ろせるようになっています。

また、Fゲートダンプの荷台のアオリは、通常のダンプトラックに比べて浅めに作られているのも特徴です。
これは、比重の重い荷物を載せることを念頭において運用されるため、荷台のアオリを深く作ってしまうと過積載になってしまう可能性があるからです。

Fゲートダンプの買取事情

Fゲートダンプは、非常に頑丈でさまざまな環境で活躍できることから、国内はもとより、海外での人気も非常に高いダンプトラックの1つです。
過酷な場所での運用も想定されるので、ある程度荷台が使い込まれていても、買取査定での評価が比較的高いという特徴があります。
Fゲートダンプは大型の岩石や土砂などの硬くて重たい荷物を運ぶことが多く、荷台の底の部分がボコボコとへこんでいる車体も見受けられますが、問題なく買い取ってもらえることが多いです。

Fゲートダンプを高額で売却しよう

Fゲートダンプを高額で売却するためには、1社の買取業者に依頼するのではなく、複数の買取業者に査定依頼して、提示された査定結果を突き合わせ、一番良い条件で買い取ってもらえる買取業者を選ぶことが、高額売却への近道です。
Fゲートダンプに限らず、ダンプトラックの買取は、買取業者ごとに同じ車両を査定した場合にも全く異なる買取金額を提示されることが少なくありません。
そのため、Fゲートダンプを高額で売却するためには、複数の買取業者に査定依頼をすることで、さまざまな査定結果が提示される中で「最も高額で」「最も条件の良い」買取業者と交渉することが大切です。

Fゲートダンプ買取は査定代行サービスを利用するのがベスト

Fゲートダンプの買取において、複数の買取業者に査定依頼するのであれば、「査定代行サービス」を活用することをおすすめします。
査定代行サービスは、トラックの売り主の代わりに、複数のトラック買取業者に査定依頼を行ってくれるサービスです。
一括査定サービスと違う所は、一括査定では複数の買取業者に査定依頼した後の交渉や手続きは全て依頼者自身が行うのに対し、査定代行では査定依頼を行い概算査定を受け取るまでの交渉や手続きなどは代行サービス運営者側が行う点です。

売り主側としては、査定代行業者に依頼をしておくだけで、Fゲートダンプの買取業者から、複数の買取査定の概算結果を受け取ることができるというメリットがあります。

査定代行業者に依頼するときの流れとしては、

・査定代行業者に依頼する
査定代行業者に、売りたいFゲートダンプの車体の詳細情報や、売却交渉をしたい地域などを伝えます。
このタイミングで車体のできるだけ詳細な情報を伝えておくことによって、受け取ることができる査定の情報も、より詳細で、かつ最終的な買取金額に近い査定結果を得ることができるようになります。

・複数の査定結果をまとめて受け取る
査定代行業者は、依頼された車両の条件に合わせて買取業者を探し、買取業者への査定依頼も行います。
そして依頼者は、査定代行業者から「複数の買取業者が提示した査定結果」をひとまとめにして受け取ることができます。

ここまでの流れからも分かるように、買取業者にはトラックの車両情報のみが渡されて、依頼者の個人情報などはほとんど伏せられた状態で査定結果がわかります。
現地査定の可否を確認する関係で、大まかな所在地(都道府県や市、区などのレベル)のみが伝わるケースがほとんどで、安心して査定依頼を行うことができます。

・現地査定を依頼する
査定代行業者から受け取った、複数の買取業者からの査定結果をもとに、現地査定して欲しい買取業者を選んで現地査定の依頼を行います。
現地査定を依頼する際は、できれば1社ではなく、複数の買取業者に現地査定してもらった方が良いでしょう。
その理由は、トラックの買取において、現地査定をした段階で事前に提示された概算査定金額から大きく変動することが珍しくないからです。
現地査定の段階で大幅な減額となった時に、1社にしか現地査定を依頼していない場合、現地査定で提示された金額であまり納得がいかなくても、そのまま買取の手続きに進まなければいけないケースもあります。
そうしたリスクを回避するために、せめて2社以上の買取業者に現地査定して貰うことをおすすめします。

現地査定を依頼した後は、依頼者自身が買取業者と直接やり取りを行うようになります。

Fゲートダンプは多くの業界に高い需要があり、買取においても高額で売却できます。
ぜひ、査定代行サービスで、高額売却を実現してみて下さい。

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